Amazing Thailand

ドリアン in Thailand

タイに住んで約2年、今年もドリアンの季節が近づいてきました。タイのドリアンは、雨期の準備期である5月頃に多く見かけます。

タイのスーパーはもちろんの事、そこいらの道端にも売り出されており、バンコクに近づくほど高価になっているような気がします。

ドリアンといえば、果物の王様。しかし、見た目は、イガイガでどうして食べようと思ったのか不思議な食べ物。木になる為、収穫は木登り名人と受け取り名人のコンビ芸との事です。

受け取り時にミスをするとケガをしたり、ひどい場合には帰らぬ人になることもあるようです。

なぜ危険を顧みずにドリアンを収穫するのかというと、「嫁を質に入れてでも食べたい」や「ドリアンを破産するまで食べ続けてしまう」と言われるぐらいに美味しいとされているからのようです。

しかし、何と言ってもドリアンと言えば、強烈な匂い。人それぞれに表現は違いますが、「腐った玉ねぎの臭い」や「生ごみにチーズを添えた臭い」、「お腹を壊した人のおなら」等など、良いと思われるイメージは出てきません。いわゆる悪臭です。

私もタイに来てすぐは、この臭いの為に敬遠しておりました。しかし、タイ人が美味しそうに食べている姿をよく見かけている内にチャレンジしてみようという気になり、近所のスーパーで購入してみました。

300THBぐらいでしたので、日本円1,000円ぐらい。さすが果物の王様は高級ですね。ちなみにバナナはこれで10THB(35円ぐらい)です。

ドリアンについては、イガイガでは販売されておらず、その場で割ってくれたり、中身だけがパックされて売られております。

さぁ実食。ぷにぷにして柔らかい。噛り付くと焼き芋のように繊維がたくさんあるのか、若干粘りがあるような錯覚があります。

中には、大きな種があり、恐る恐る口に入れた為、歯は無事でした。

味は、濃厚な甘さで食べた直後は、口の中から鼻に臭いが流れていき、味よりも臭いに感覚が持っていかれました。

しかし、癖になる甘さがもう一口もう一口と食を進めてしまいます。そのころには匂いは気にならず、完食しておりました。

その日は満足感で気にならなかったのですが、翌日部屋に訪れた友人からは、「部屋くっさっ」と言われてしまいました。

やはり飛行機に持ち込めないのも納得です。

タイに限らず、ドリアンを食せる機会がありましたら、臆せず一口食べては如何でしょうか?

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